日本の水道は、コレラ等の水系伝染病の予防措置を目的として、明治20年(1887 年)に初めて横浜市において整備され通水が開始されました。その後、平成22年度末現在、給水人口は1億2482万人を越え、普及率も97.5% に達し、大部分の国民が水道による水の供給を受けている状況です。
しかし、長年、水道を住民へサービスしている都市では、約40年とされている耐用年数を越えた老朽管や腐食した管きょからの漏水発生が増加しており、場合によっては住民生活に極めて大きな影響を与える恐れがあります。また、発生が現実味を帯びている大地震に対しても水道管の耐震化対策が必要となってきています。
わが社は、このような社会的ニーズに応えるべく、住民生活の安全と安心を守るために、重要な社会資本である水道ライフラインの健全化に貢献することを目的として、今後もより高い品質の工事を提供してまいります。
千葉県営水道は昭和9年に創設され、その後、今日では、給水人口で全国第3位の大規模な水道事業体になっており、県人口の約半数に当たる300万人の生活用水を賄うとともに、県内企業などの経済・生産活動を支える水の大動脈として重要な役割を果たしています。
当社は、昭和48年に水道配管工事を主業とし、千葉市内に設立しました。
以来、約40年以上の間に渡り、千葉市を中心に地域と密着しながら千葉県住民の大切な資産である水道管の配管工事に関わってまいりました。
今後も住民の方に負担を掛けない環境に優しい工事を行い、次世代へ安心な水道資産を伝承すべく地域に貢献していく所存でございます。
代表取締役社長 笹山 宏明
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